salerno
2011年 07月 18日
フェリー乗り場に到着。早く着いたので、のんびり待ちます。
お昼寝をたっぷりしてくれたおかげで、PM10:00を過ぎても元気いっぱいのかりな。
子どもは無料なので、良かった~ちなみに大人2人で、120ユーロでした。
メッシーナから、サレルノまでの旅費代と、ホテル代込みと思えば安いものです。
船は0:30発だけど、22:30には乗り込み開始。
かかりの人が案内してくれます。デッキをあるいていったり、ダンプカーの横を歩いたり、結構危険な感じ。
船内はきれいで、思ってたより立派。普通のホテルのよう。
フロントで、バスタオルと、部屋のキーを渡され・・・・・。
バスタオル~!!ってことはシャワーついてんの~~~???
やった~!!テンションが一気に上がる!!
入れないと思ってたから、嬉しい~。
お部屋は狭いけど、4人部屋みたいにベットが4つあって、2つはたたんでありました。
こんな感じ。
パパが何でこんなにはしゃいでんのかはさておき・・
シャワーを済ませたら、あっというまに寝ちゃいました。
ティレニア海を渡る9時間の旅。
寝てる間に着いちゃうなんて、らくチンでいいわ~
朝食も付いてました。
焼きたてブリオッシュと、紅茶をいただいて、せっかくだからデッキにでてみました。
そして、かりなも起きてきたので、もう一度レストランに行き、かりなのパン、ジュース、ママの紅茶、サラミをいただきました。
そしたら、お会計8ユーロですって。。。
あの~こどもは料金いるんですね~
知ってたら、4ユーロもするサラミなんて頼まなかったのに~
考えが甘かった。。
せっかくだから、デッキにでてみましょう。
トラックもこんなにきれいに並んでます。
着いたら、親切に車で近くのバス乗り場まで、連れて行ってくれました。
サレルノは中世には、ピサ、ベネツィア、ジェノバに並ぶ、一大海洋都市だったそう。
それじゃあ海に行かなくっちゃね。
すぐにバスが来てラッキー!バスで5つ目って言うのを覚えていたから、そこで降りて、ホテル探し。
そしたら、また親切な人がわざわざホテルの前まで案内してくれて、カラブリアもそうだけど、南の人は悪い人も多いけど、親切な人も多いみたい。
さて、チェックインまで時間もあるし、海に行きますか。
あら、かりつんがおばあちゃんに連れて行かれる~
そんなに遠くに行っちゃって大丈夫なの??お~い!帰ってこ~い!
やっぱりママのところにかえります。
良かった~帰ってきて。
こっちのおじいちゃん、おばあちゃんって、本当に元気だな~
イゾラ・ベッラの老夫婦なんて、仲良く泳いじゃってし。憧れるな~
いったんホテルに戻って、チェックインしたら、今度はママの1番の楽しみ。アマルフィーへ。
SITAのバスで1時間半ですって。
バスの中は満員。でも、どんどん人が乗ってくる。
アマルフィーまでの道のりは、離合できるのかしら?と思うほどの狭い細道をひたすら蛇行していく。
運転手さんは、始終クラクションをならしながら、ぎりぎりの所を運転して、これが、結構な名物らしい。
そりゃあ、海岸線はきれいですけど、気分は悪い。かりなも起きてたら、酔ってただろうな~
海で遊んで疲れて寝てくれてよかった~
ちなみに、車に酔いやすい方は船がおススメですよ。バスよりも早く45分で着くそうです。
値段は忘れちゃいましたが。。。バスは1人往復7ユーロでした。
やっと、着きました!amalfi.
ここで、勘違い。
アマルフィーの海は世界で1番きれいって、何かで聞いたような。
でも、そうではなく、アマルフィーを拠点とする、サレルノから、ソレントまでの約50キロの海岸線が世界で最も美しいとされているそう。まさにこの写真よね~。確かにきれいだわ~。
duomo
こんなお茶目な噴水も。
観光、お買い物を済ませ、またサレルノに戻ります。
バスの中で酔いませんように!!
かりなは酔い止めを飲んで、なんとかしのぎました。
cenaは
Ristrante S.LUCIA di gennaro Flauti via Roma 182 04247420658
前菜のミスト
トマトソースとモッツァレラのニョッキソレント風
こんなにモッツァレラがのびます。かりなの真剣な顔。
スパゲッティーボンゴレ
子牛のビステッカ
では、ホテルに戻って、おやすみなさ~い。
明日はナポリに行きます。怖いよ~
by il-gelato | 2011-07-18 08:56 | 旅